London🇬🇧の新金融街「カナリー・ワーフ」に行ってみた

ロンドン東部にあるカナリー・ワーフ（Canary Wharf）は、ウォーターフロントの再開発地域で新金融街と言われています。ロンドンの典型的な街並みとは全く違った顔です。

英国の産業発展を支えたテムズ河埠頭。しかし時代と共に貿易の流れが変わり、ほとんどの埠頭が閉鎖となってしまいました。カナリー・ワーフの名前はカナリア諸島との貿易に由来するそうです。そしてその閉鎖のため荒れてしまった倉庫群の地域を、英政府が再開発を進めるため建築規制を緩和し、今では高層のオフィスビルやマンションが立ち並んでいます。
ロンドンの金融街シティには、広いオフィスフロアが不足していることから、外資系の金融企業モルガン・スタンレー、Cityグループ、クレディ・スイスなどがこのカナリー・ワーフに拠点を構え、新金融街と言われています。でも今年のBrexitでどうなるのでしょうね？これらの企業が移ってしまったら、また荒れた廃墟になってしまうのかも…🥶

ロンドン地下鉄ジュビリーラインのカナリー・ワーフ駅を降りると、直結でモールが両サイドにあってとっても便利だし、明るくて広々してる！ドックランズ・ライト・レイルウェイ(DLR)に乗るとバンク駅へは約13分！

今日このカナリー・ワーフ駅に来たのは、引っ越しをする街を探しているからなんです。特に今の住居に不満があるわけではないけど、違う雰囲気の街で住んでみたいなぁと思って、今いろいろ探しはじめてるんです🤗ロンドンの典型的な古い街もとっても素敵だけど、私たちは子どももいないし、こんな都会で暮らすのもいいかなぁ？なんて思ってちょっと探索です❣️

今日はとりあえず駅周辺を見て、いくつかの不動産屋さんを訪ね、物件を案内してもらえるように条件を提示して依頼してきました。コンタクト待ちです！
あっ！もちろん賃貸です😓イギリスでは、1億くらいではあまり良い物件買えないですもんね。

別に金融機関で働いているわけでもないのに、こんな所に住む必要も無いような気もするけど、知らない街を歩くのは楽しい🤗

どこも家賃がお高いので、なかなか見つかりそうにないのですが、良さそうな情報が入った時はいろいろ見にいってみたいと思います。

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